やがて坂本君は私の両膝の間にひざまづくと、私のズボンのジッパーを降ろし、パンツを下げた。中からは長い眠りから目覚めた私の分身が首をもたげていた。久々の事なので、まだそれは完全に目覚めたわけではなかったのだが、そんな肉棒の先端を彼女は優しく口に含んでくれた。そして笠の裏側をじっくりと舌で舐め上げた後、スッポリと喰わえ込んでゆっくり首を上下させ始めた。 このシーン「 真・魔界島 - 豪華版 -」ではコマ数を増やしてます あの坂本君の可憐な唇が私の最も不潔な部分を喰わえている。彼女の唾液がしたたり、ジュパジュパと音をたて、彼女の口の中の温かさが私のアレを包み込んだ。 「さ、坂本君、スゴイよ。もうダメだ!」 「校長、何おっしゃってるの? まだこれからが本番よ!」 そう言って私を見上げた時の彼女の目を見て、私はゾクッとする寒気を覚えた。しかし、もっと驚いたのは彼女の口から解放された私のアレが、今まで一度も見たことがないくらいの雄々しさで伸び上がっている様であった。血管がビンビンに浮き出たソレはもはや自分の物ではないように思えた。 坂本君は私の方へ背を向け膝の上へまたがるとソレを彼女自身の手で導いた。 「ああん! スゴイ、校長先生! こんなになって…」 「さ、坂本君・・・」 私の膝で激しく腰を振る女教師は、もはや私の知らない、いや誰も見た事がない淫乱な牝犬だった。私はそんな彼女に圧倒された。しかし、紛れもなく身体は彼女を求めていた。女とはこんなに激しく燃えるものなのか、セックスとはこんなにも情熱的なものだったのか…。この年齢にして初めて知った感動だった。 このシーン「 真・魔界島 - 豪華版 -」ではアニメGIFで動きます 坂本君の腰の動きは一段と激しくなった。アソコが千切れるかと思われたが、それもやがて快感となっていった。だがその時、彼女に変化が表われ始めていた。形相が魔性のごとき恐ろしさに変わり、声も殺気に満ちた不気味さを帯びていた。同時に私の身体にも異変が起こっていた。全身の血管が浮き上がり、局部を中心として私の身体が徐々に別の細胞に浸食されていくかのようだった。しかし、それも込み上げてくる快感に内包され、迫り来る絶頂の瞬間とともに身体はそれを喜んで迎え入れようとしていた。また私の意識そのものも、今まで一度も味わったことがない境地へ達することを望んでいた。 「坂本君っ! も、もう私は・・・」 「校長先生! 私も、私も、もう少しで・・・、あっ、もう少しでひとつに成れるのよ校長! あああっ!」 私はそのまましばらく気を失っていた。一体あの時、何が起こったのか私にはわからない。だが、あれを境に私は別の人生を歩み始めたのである。自らの体内に宿る「魔」と称する闇の部分が、その時、植え付けられたものか、それとも元々そこにあったものが目ざめただけなのか…、それはもちろん判らない。ただひとつ言えることは、「あのまま何もないこれからの人生を歩き続けるよりは、今こうして欲望のままに生きて行ける自分を発見できた喜び」その事実に感謝しているという事。 たとえそれが破滅への道であったとしても・・・。 |
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