第5話 絵美はメディウスと名乗る魔物の餌食となっていた。 体操服の胸はめくり上げられ、巻きついてきた触手に弄ばれていた。 ブルマの中へ侵入して来た触手は彼女の股間を割り、 ブルブルと震えながら注送を繰り返した。 さらにこの後、フィニッシュまでの大増量追加シーン有り グジュッ、グジュッ、グジュッ! 「ああッ、だめッ、チカラが抜けていく・・・」 抵抗することのかなわない絵美は、ただ身を歪ませて耐えるのみだった。 「フェッ、フェッ、フェッ、フェッ、フェッ、 どうだ、私の触手の味は・・・、 もうすぐお前も我々の仲間となるのだ」 その頃、誰も居ない図書室では・・・。 受け付けカウンターのパソコンの前に立っている茜。 ケーブルを自分のノートブックパソコンに繋いでいる。 作業が終わった茜は椅子に腰掛け、二つのパソコンを起動させた。 起動が完了するやいなや、即座にホストコンピュータへの侵入を始めた。 「超カンタンに入れちゃったよ、 でも、奥はかなり深いみたいね・・・」 自前の自動検索プログラムを囮に走らせるため、 ホストコンピュータへインストールを開始する茜。 「 Ninja2001 をインストール中 」の文字がモニタに表示されている。 インストール完了を確認すると、不明なプログラムの検索を命じ、 自らは直感を頼りに怪しいと思われるファイル名を目で追った 「あの女の子のプログラムはどこ・・・?」 ファイル一覧の中に「 LOOK4ME 」というディレクトリを見つけた茜は すかさず中を見ようとした。ところが・・・ 「パスワードを入力してください」のダイアログが現われ アクセスを拒否されてしまった。 「ふーん、プロテクトかぁ・・・、怪しいわね」 ピッ! 「えッ?」 突然、モニタにダイアログが出現した。 「私はココにいます、貴方を待っていました」の文字が表示される。 「マジ・・・・・?」 「確認するために貴方の名前を入力してENTERを押してください」 の文字が続いている。 カチャ、カチャ、カチャ、カチャ、カチャ 「私は・・・AKANE・・・で、ENTERッ! これで入れるの? こんなの初めてだわ」 ディレクトリが開いた瞬間、茜の目は大きく見開かれ絶句した。 そこには何のファイルも存在していなかったからである。 「しまったぁ、トラップ(罠)だったのか!」 「そのとおり!」 突然の背後の声にビクッとする茜。 振り向くとそこには生物教師の手熊が立っていた。 手には携帯端末を持っている。 「ヒッ、ヒッ、ヒッ、お前だったか・・・・・、 誰かが侵入しているのはわかっていたのだ」 シュルシュルシュルッ! 男の腹部から伸びた触手に捕えられる茜 「きゃああああッ、助けてぇッ!」 |
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